隣近所と自分の住宅の窓の位置は十分注意を

岡崎市内に輸入住宅を建てた経験で語ると、住宅街に新築で一戸建て住宅を建てる時には、とにかく「窓の位置」には気を配ってください。お隣がいる状態で、一戸建て住宅を建てるのならば、これはもう「must」とでも言うべき事柄だと思っています。

なぜ、ここまで強く言うのかと言いますと、それはもちろん「快適なマイホームライフのため」ですよ。マイホームでの生活が隣近所の家から見えてしまうという状況は、本当に息苦しいものですからね。

実際に、うちの実家がそうですから。私は常に、この「見られる可能性のある嫌な感じ」を味わいながら子供の頃を過ごしたわけです。お隣さんにしても、こちらがカーテンを開けている時は、気を使ってレースのカーテンを閉めたりと、お互いに気を使っていました。お隣さんは嫌な人ではないとはいえ、「しかし先に家を建てていたのはうちなんですから、後から建てた方が窓の位置は気を遣ってよ」とは常々思っていましたよ。

まあ、だからこそ自分で家を建てる時は、お隣さんとの距離とか窓の位置には気を使いました。常に隣近所の視線を意識する生活って、慣れはするけれど嫌なものに変わりありませんからね。ですからアドバイスとしても言っておきたいのです。