よく考えたつもりでも難しいマイホーム

我が家は4年前にヨーロッパスタイルのマイホームを購入しました。いつかはマイホームを考えていたので、長女が小学校に上がる年を目標に引っ越しを考えていました。長女が1年生になった年の5月に、大阪府のコスパ最高の遺品整理の業者の紹介で知った引っ越し屋で引っ越ししたため、2カ月間は登校班の集合場所まで送りという生活になりました。でも小学校入学時と考えていたため、先に転校しなくて済むように手続きをしておきました。子供には他の子と同じスタートになることができて良かったと思っています。
我が家には双子がいるため、双子用の子供部屋は壁を作らず、今は広々と遊べる部屋になっています。いずれ大きくなったときには10万円程度で壁を作ることもできます、と説明されました。大きくなった時の子供の意見も大事ですが、子供たちが巣立ったときのことを考えると、大きな部屋のまま残しておきたいのが本音です。
家の仕様を決める点では、間取りは主人と話し合いましたが、設備に関して私はキッチンのカラーシンクを希望しただけでした。アパート時代のステンレスのシンクを見ているとどうしても細かい傷が気になってくるので、カラーシンクにとても惹かれました。色はリビングに合う色を主人が選びましたが、私の希望のカラーシンクは入れることができ、満足しています。主人は内装を決めるのがとても楽しかったようで、家をすごく大事にしています。私も以前よりもこまめに掃除したり、大事には思っているのですが、子供たちがちょっとした行動で壁や床に傷がついたり、ドアを強く閉めたりしたときに、主人はすごく怒っていました。大事にする気持ちはわかりますが、子供もわざとではないし、そこまで怒らなくてもいいのに、と一度喧嘩になったことはあります。それからは子供の行動も多めに見てくれるようになり、今のマイホームに満足しています。