輸入住宅は意外と日本にも合いそう

輸入住宅は値段が高いというイメージがありますけど、でも意外と思ったほどのデメリットはないように思います。愛知県内に輸入住宅で家を建てた姉にいろいろ話を聞いてそう思いました。例えば、日本家屋では縁側なんてありますけど、今の高気密高断熱の家のことを考えたらあれは使いにくいものになってしまっていますよね。だから縁側に変わるウッドデッキ、まさに輸入住宅にぴったりのものが良いと思うのです。 それに、海外では靴を履いたまま家の中を移動するため、靴の音や振動を少しでも軽減するために床材を強いものにする必要がありますが、日本だとその必要もありませんよね。

だから必要以上に床材に費用がかかるということもないと思います。海外では絨毯が敷き詰められている住宅が多いですけど、全面フローリングでも良いでしょうし。 こういう面から考えれば、文化や気候は違えど意外と輸入住宅は日本にも向いている家なのかなと思います。暮らし方が洋風な現代で、暖炉などの特殊な設備を入れないなら特別に暮らしにくいと感じる点はないかな?